YAMAHA TZR-250RS 編その1

にしてもネイキッドのR1-Zは腹が冷える。カウル付けたい!
ブレーキングでフロントがバタバタする。ちと恐い(後程これはテクに難ありと判明)。

などと少しずつR1-Zへの不満が出てきた。そんな中、近所のyspになんと美品のTZRが!
最初は信号でとまる度に「へー」とか思ってみているだけだったけど、なんかだんだん「いいねぇ」にかわってきた。そしてついにはお店に寄ってしまった。店員さんにエンジンまわしてもらっちゃったりして。

そしたら… これが… R1-Zと違って、高い音でパンパンいってますよこれ。なんだかちょっと位相がずれてユニゾンで聞こえるエキゾーストがきれい。乾式クラッチが「チキチキ」いってる。
しびれるフケ上がり、、 店員さんから「R1-Zと比べたらエンジンオイルの減りが全然少ないですね」と。なぜかこの言葉に「それいいですね」、そして、、、「予約します!」と言い放ってしまった。 バイクは2ストでしょ。YAMAHAでしょ!
でもR1-Zどうしよう。あれはあれでバランスのいい楽しいバイクだから残しておきたいけど… 任意保険二台分はキビシイ、、仕方ないかな…
下取りに出して、TZRの購入に充ててしまいました。

納車になったら、さっそくTZRでツーリング。あの「加速が自慢のX4」にも軽くついて行けるパワー、そして倒立フォークやアルミフレームのせいか、ヨレずにガッチリ安定した旋回性能にやられた! スパッときまるコーナリングに自らしびれる。
ただ速い、んだけどなんか、お金以外に失ったものがあるような気が...
カッコいい、んだけどちょっと違うような...