いろいろ悩んではみたものの、結局「その場」で2週間後に納車の手はずを整えた。そのころには免許取れてる予定だし。
サスペンションやタイヤが廉価版でも、たいして変わらないでしょ。どうせサスペンションいじってもあまりよく判らないだろうし。タイヤが細いのはかえって切り返しが速くできるんじゃない?とかいろいろプラスな言い訳を考えて、、ほとんど衝動買いに近いな(値段については確認しなかった…もう少し値切ってもよかったかも)。
ただちょっと気になったのは、以前kunのTZRの横をウィリーでカッ飛んでいったDUCATIよりなんかずんぐりしてる感じだなぁというところ。全体的にはその辺の400ccクラスのガタイだからいいんだけど。なんかもっとシュッとしていた感じがある(そうそうあれはPANTAHだったのですよ)。でもこれはこれで日本車にはないスタイルと「赤」、そう日本のクルマやバイクではまあこれに匹敵するカッコいい「赤」はない。だからいいのだ、とした。
ところでTZRはというと、、ずっと悩んでいた。残したい。でなきゃ後悔してしまいそう。
でも経済的にも、性格的にも、もともとフタマタ掛けたりできないし。きっとDUCATI乗り出したら、TZRあんまし乗らなくなっちゃう。それじゃあ、あまりにも寂しい。
涙をのんでレッドバロンに下取りしてもらった。
次はどんな人に乗ってもらえるのかわからないけど、TZRを買おうなんて思う人だ、きっとあれを楽しんでくれる人が乗ってくれるはず。いつかあれにカッコよく乗ってる人とすれ違えたらうれしいな。